戦国時代

天文

読み方

てんぶん

西暦

1532年8月29日~1555年11月7日

期間

約23年3ヶ月

天皇・上皇

後奈良天皇

摂政・関白・将軍・内閣総理大臣

藤原(近衛)稙家(関白)・足利義晴(将軍)

勘申者

高辻長雅

改元理由

災異改元

出典

「易経」の「仰以観於天文、俯以察於地理」および「孔安国尚書注」の「舜察天文斉七政」から。

主な出来事

享禄5年7月29日・・・室町幕府12代将軍足利義晴の申請により、戦乱などの災異のため改元。
天文元年8月24日・・・山科本願寺焼き打ち。京都町衆の法華一揆で宗徒と六角氏による襲撃。
天文4年12月5日・・・森山崩れ。尾張森山に滞陣中の松平清康、陣中にて誤殺される。
天文5年2月26日・・・後奈良天皇の即位式が行われる。
天文5年7月27日・・・天文法華の乱。法華宗と対立する延暦寺衆徒が京都の法華一揆を破り21の寺院を焼く。
天文10年6月14日・・・甲斐国守護武田家で武田晴信(後の武田信玄)が父の信虎を追放することで当主交代。当主となった晴信は海野平合戦を契機に信濃侵攻を開始。
天文11年6月・・・天文の乱
天文12年2月14日・・・織田信秀、朝廷に内裏修理料四千貫を献上する。
天文12年8月25日・・・ポルトガル船が種子島に漂着し、鉄砲が日本に伝来(1542年説あり)。
天文14年~15年・・・ 第二次河東一乱、河越城の戦いを乗り切り、北条氏康が大きく勢力を伸ばす。
天文15年12月20日・・・足利義輝が室町幕府13代将軍に就任。
天文17年12月30日・・・長尾景虎(後の上杉謙信)が兄・晴景に代わって家督を継ぎ越後・春日山城に入城。
天文18年2月24日・・・美濃国斎藤道三の娘濃姫が尾張国織田信長に嫁ぐ。
天文18年6月24日・・・江口の戦い。三好長慶が主筋の管領・細川晴元に逆らってまで三好政長(宗三)を討伐。その後、長慶の攻勢を恐れた晴元が将軍一家を伴って京から退去するも、劣勢を挽回できなかった為に細川政権の終焉につながった。
天文18年7月3日・・・フランシスコ・ザビエルが乗った船が鹿児島に到着。7月22日に上陸。
天文18年11月8日~9日・・・織田信秀、三河安祥城を今川氏に奪われる。信秀の庶長子であった城主・織田信広は捕らわれ、織田氏は三河から締め出された。
天文18年11月27日・・・三河の松平領が今川義元の支配下となり、竹千代(後の徳川家康)が今川の人質として駿府へ出立。
天文19年2月10日・・・二階崩れの変。豊後守護・大友義鑑、家臣に襲撃され、重傷を負う。2日後に死去。
天文20年8月28日~9月1日・・・大寧寺の変。周防の戦国大名・大内義隆が、守護代・陶晴賢たちの軍勢に攻められ、逃亡先の長門大寧寺にて自害。大内氏滅亡。
天文24年10月1日・・・厳島の戦い。安芸国厳島で毛利元就が陶晴賢を破る。晴賢は自害。この後、元就は大内氏の旧領を併合していく。
天文24年10月23日・・・弘治に改元。

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