読み方
じょうほう・しょうほう・じようほう・せうほう・せうほ・ぜうほう
西暦
1074年9月16日~1077年12月5日
期間
約3年3ヶ月
天皇・上皇
白河天皇
摂政・関白・将軍・内閣総理大臣
藤原教通(関白)
勘申者
藤原正家(文章博士)
改元理由
代治改元
出典
「尚書」の「承二保乃文祖受レ命民一」より。
主な出来事
延久6年8月23日・・・改元。
承保元年10月3日・・・上東門院藤原彰子、没。
承保2年4月・・・播磨国赤穂郡司秦為辰、荒野開発者の田地領有の承認を請う。
承保2年9月25日・・・関白藤原教通が没。追贈正一位。
承保2年10月15日・・・藤原師実を関白とする。
承保4年5月5日・・・入宋僧成尋の弟子がもたらした宋皇帝神宗の信書に対し、返書・信物を送る。
承保4年11月17日・・・承暦に改元。